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MHWに向けて・・ ⑥ルータの経路とファイアウォール(ファイアウォール)3
こんちゃ。どずです。

さて、今回はファイアウォールについてです。
家庭用のルータについているのはファイアウォール、フィルタと
いずれかの名前だと思いますが、基本的にはフィルタになっている
ことが多いでしょう。
両名称について個別の説明は割愛しますが、基本的には今回は
インターネットの内側と外側を行き来する通信を遮断し、悪意のある
攻撃を防ぐものと思ってください。

2017-11-26 (10)

原則は必要な通信以外通さないこと。
当然ですね。何が悪くて何が良いかもわからないネットの世界です。
デフォルトは遮断。許可されたものだけ通るのが守る側の思想です。

今回の設定としては
・対象の通信は「内側から外側」「外側から内側」なのか。
・何処からの通信か?(送信元のアドレス)
・何処への通信か?(送信先のアドレス)
・どのようなルール/言語か。(プロトコル)
・どの扉を通すのか(ポート番号)
・通信を許可をするのか、不許可とするのか
を正しく設定すれば問題ありません。

個人的には全体として
 ・インターネット→家庭内、家庭内→インターネットは原則すべて
  遮断とする
のが当たり前だと思います。
そこから必要な通信のみ許可をしていくという流れが正道です。

緩ーくやるのであれば
 ・インターネット→家庭内 ・・・ 全通信遮断
 ・家庭内→インターネット ・・・ 全通信許可
くらいでしょうか。
外からの侵入は最低限防ぐのが基本です。

と、、、脇道に逸れました。

今回はPSNの通信を許可する方法のみ記載してみます。
細かく設定してみたい方らいらっしゃったらコメントいただければと。

まずPSNのサイトを見る限り現時点での通信許可が必要なポートは下記の通りのようです。
2017-11-26 (12)

https://support.jp.playstation.com/app/answers/detail/a_id/917/~

これを加味したうえで自宅のブロードバンドルータのフィルタもしくはファイアウォールの
項目で以下のように設定を行いましょう。

・動作(アクション):許可
・方向:internet→LAN
・IPアドレス:
  送信元:ANY(PSNのIPが非公開のため「すべて」を対象とします)
  送信先:PS4のローカルIPアドレス(せめてPS4のみに絞ります)
・対象のプロトコル:TCPorUDP
・対象のポート番号:前述のPSNのポート番号を指定してください。


・動作(アクション):許可
・方向:LAN→internet
・IPアドレス:
  送信元:PS4のローカルIPアドレス(せめてPS4のみに絞ります)
  送信先:ANY(PSNのIPが非公開のため「すべて」を対象とします)
・対象のプロトコル:TCPorUDP
・対象のポート番号:前述のPSNのポート番号を指定してください。

これで必要な通信は解放されています。
あとはPS4で通信確認をしてみてください。

それではっ

MHWに向けて・・ ⑤ルータの経路とファイアウォール(ルーティング)2
こんちゃ。どずです。

では今回は経路関連の設定について記載します。
全体の流れについて記載したのちに必要な設定
と思われるものを書きます。
機種によっては設定自体不要だったりするので
上手くいかないときは参考になればと。

尚、NATと呼ばれるグローバルIPとローカルIPを
1対1で紐づける設定がありますが、これはグローバル
IPを複数保持している方のための設定なので除外しています。

①通信の流れ

まずは解説のための前提条件となるIPアドレスです。
仮の例として適当な数字を割り振っているので
自宅の環境と置き換えて読んでみてください。

2017-11-26 (9)

この構成の場合にインターネットに対して抜ける通信は以下の通り
流れていきます。

1.PS4→ルータのLANポート
2.ルータのLANポート→ルータのWANポート
3.ルータのWANポート→通信先サーバー
 ※会話と同じでキャッチボールするので戻りの返信が
  あるのですが、戻りは逆の流れで戻っていきます。

2017-11-26 (8)

ここからちょっと複雑になります。

IPアドレスをベースにした通信はその環境にもよりますが
送信先(宛先)と送信元(差出人)が記載されています。

ただしインターネット上にいる機器に対しては自宅内のローカル
IPアドレスでは家庭内の住所では会話が通じないため、ルータが
差出人を自分のWANポートのアドレス(グローバルIP)に書き換え
て通信を行います。
この仕組みのための設定がルータに行う経路情報の設定となります。

1.PS4→ルータのLANポート
 自宅のネットワークの機器がインターネットに通信するときは
 以前の記事で記載した「デフォルトゲートウェイ」のIPに対して
 リクエストを出します。※ポストに投函するイメージです。

 送信先(宛先):222.224.*.*     →通信先サーバー(モンハンのサーバー等)
 送信元(差出人):192.168.10.200 →PS4のローカルIP

2.ルータのLANポート→ルータのWANポート
 ルータ内部で宛先を確認し、WANポートにあけ渡します。
 ※機種によっては送信元をルータのIPアドレスに変換するものが
  ありますが今回は対象としません。

 送信先(宛先):222.224.*.*     →通信先サーバー(モンハンのサーバー等)
 送信元(差出人):192.168.10.200 →PS4のローカルIP

3.ルータのWANポート→通信先サーバー
 ここで送信元が全世界共通のグローバルIPに変換されます。
 郵便に出すときには全世界共通の正確な差出人住所にする必要があるためです。
 この送信元返還のことを「IPマスカレード」といいます。

 送信先(宛先):222.224.*.*     →通信先サーバー(モンハンのサーバー等)
 送信元(差出人):222.231.*.*    →ルータのWANポートのグローバルIP

②必要な設定は?
ざっくりとしすぎなくらいラフに記載しましたが、基本的にルータは
ある程度自分で判断して自動的に通信を行います。

余談ですが複雑な設定が必要なものとしてインターネットから
自宅内の機械に直接入ってくる通信なのですが、PS4でその
通信が必要なケースをみたことがないので今回は除外しています。

さて必要な通信ですが、3.の項目にあった「IPマスカレード」は
明示的に記載する必要があります。
※業務用の機器はほぼ明示的に記載します。
家庭用では自動的にIPマスカレードが設定されて記載は不要な
ケースがほとんどのようですが以前はI/Oデータ等で必要なことが
あったため今回は必要な通信としてみました。

IPマスカレード/(NAT)設定
 ※NATと一緒の項目になっていることが多いので・・・()がきで。

・送信元アドレス:192.168.10.200
           もしくはすべてのローカルIP
           or192.168.10.1-192.168.10.253
・送信先:インターネット側のIP
・変換したいプロトコル:すべて
・変換したいポート:すべて
・変換先グローバルIPアドレス:WANポートのIP(グローバルIPアドレス)
 最後のグローバルIPアドレスはフレッツ等の場合は自動割り当てで
 変動する可能性があるため、WANポート(internet側)のIPを指定
 できるようになっているはずです。

以上 細かく説明すると資格が取れるレベルの内容になるため
今回は簡単ではございますが経路関連の解説とさせていただきます。


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MHWに向けて・・ ④ルータの経路とファイアウォール(ポート開放?)1
こんちゃ。どずです。

ここからは俗にいうポート開放関連の話なのですが
ポート開放」ってすでに意味不明ですよね。
言葉自体を単純に説明するならファイアウォールとかフィルタと
いわれているセキュリティ的な防御壁に穴を開けて専用の
通り道を作ることを言います。

ただ家庭のブロードバンドルータ等では元々ポートは閉じていなかったり
することも多々あって、ポート開放といいつつ全く関係のない経路設定
のみでプレイステーションでいうNAT2の設定が確立されたりします。
まぁぶっちゃけ何でもかんでもNAT2と表記されるのであればポート開放とか
いってしまっている感じですね。言葉が独り歩きしているようです。

①目標を決めよう!

さてさて言葉遊びは忘れて、まずは目的を決めましょう。
目的、スケジュール、作業内容、コストは重要ですね。
一般的に失敗したり、予算オーバーしているのはほぼこれを
しっかりしていないことが原因です。

今回の目標としてはPS4などでいうところの「NAT2」を目的に
決めたいと思います。

NAT1のほうが良いのではと感じる方もいらっしゃいますが
そこまで必要な方はマイクラでサーバーを立てるとかそのレベル
の方々なので対象外です。
尚、NAT1の対象となる方は下記のケースが多いです。
参考までに。

1.自宅で専用サーバーをたてて協力プレイ等をする方
2.自宅にインターネットにつなげる機器がPS4のみの方
3.グローバルIPアドレスを固定IPで2個以上契約している方
  ※ルータ用とPS4用の少なくとも2個。個人で使うには高額です。
  例:OCNさんの固定IP
    http://www.ocn-ip.com/plan/next_ip8.html

 NAT1の構成例
2017-11-26 (5)

②必要な設定とは?
購入やレンタルした機器にもよりますが大まかに下記2点のいずれか
もしくは両方を設定すればNAT2は可能です。
尚、詳細は個別に別記事にします。

 1.経路設定
  インターネット上のやり取りはプロバイダー経由で提供されている
  グローバルIPアドレスと呼ばれる世界に1つだけの住所を使って
  行われています。
  ただしこのやり取りは自宅のポストであるルータまでしか対応できません。
  家庭内に複数ある端末は1個のグローバルIPアドレスを共有して世界中の
  機器と通信しています。
  そのためルータは何処の誰と自宅のPC1が通信しているのか、またPC2
  についても同様にコントロールする必要があります。
  このコントロールに必要な設定をルーティングの設定、もしくは経路設定と
  一般的にはいっていることが多いです。

  2017-11-26 (6)

 2.ファイアウォールやフィルタ設定
  よく耳にするファイアウォールやフィルタですが、これは自宅と
  インターネットの間にあり、サーバー攻撃からの防波堤としての
  役割を果たしています。
  家庭用では未設定のことが多いですが、一般的にはすべての
  経路を閉じたのち、必要なところだけ開けるという設計をします。
  家の玄関は人が通るので開けますが、それ以外は不要であれば
  窓や勝手口等カギをかけておくのと同じです。

  <参考>
  2017-11-26 (7)
  ①インターネット→家庭内の通信を遮断
  ②家庭内→インターネットの通信を遮断
  ③インターネット→家庭内の通信を許可
  ④家庭内→インターネットの通信を許可
  ⑤家庭内→インターネットの通信を許可
   ファイアウォールの場合は戻ってくる通信も自動で許可されます。
   ただし新規で通信を始める際は①のように不許可のものは遮断されます。

以上

ざっくりとですが経路とファイアウォールの設定がNAT2には
必要なケースが多いという説明でした。
次回は経路関連について概要を書きます。 


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MHWに向けて・・ ③ルータの基本設定をしよう
こんちゃ。どずです。

だいぶ時間が経ちましたね・・・
先日の台風あたりで回線の終端が壊れ・・・
ルータが停電で壊れ・・・
せっかくだから回線をもう1本ひいて冗長化して・・・
じゃぁルータも新しくプログラム組んで・・・
うん。まともな環境になるまで長かった。

さて、再開ということで今回はさくっとルータ設定のインターネットが
つながるまでの設定です。本番は次のポート関連の考え方ですね。

さてブロードバンドルータの初期設定ですが、基本的には
プロバイダーのマニュアルを見れば、半自動化の勢いで
設定が完了すると思います。ざっくりとした項目は下記のとおり。
設定中はPCを直接有線でつなげることを推奨します。

・インターネット接続設定(WANポート設定)
・LANポート設定
・DHCP設定
・無線LAN設定(必要なら)

注意点は新しいルータと設定中のPCとIPのセグメントをあわせることですね。
たとえばLANポートのアドレスを前回決めた192.168.10.254とします。
この段階で設定変更を実施するためには「192.168.10.」まで同じ記述の
.PC出なければ設定できない。※実際はそんなざっくりではないのですが・・・
と覚えておけば今のところは大丈夫です。

そのため設定用のPCの設定およびルータ設定の流れとしては
下記のようになります。

・設定開始時
 ・・・ネットワーク設定をDHCPで自動取得に設定
・インターネット接続設定(WANポート設定)
 ・・・DHCPのまま
・LANポート設定
 ・・・DHCPのまま設定。ルータ設定反映後に
    PCを再起動して新しいIPを取得するか、もしくは
    前回決めた固定IP帯のいずれかのIPに手動で変更。
・DHCP設定
 ・・・ルータによりLANポート設定時に勝手に変わればいいのですが
    手動で変更の場合は下記のパターンのいずれかで対応。
    1.LANポート設定変更時に同時に設定変更。
      パラメータは前回決めたものに従う。
    2.同時変更ができない場合はLANポート設定後に
      PCのIPアドレスを固定に変更して同じIP帯にすれば
      ルータにアクセス可能となるため、その後で改めて
      変更を実施。必要ならルータ設定完了後PCをDHCPに
      戻して再起動して、つながるか動作確認をする。
・無線LAN設定(必要なら)
 ・・・こちらは必要なら設定を。特に注意点は書きませんが
    よくわからない場合はフレなら連絡ください。もしくは
    コメントください。

今はほとんど画面に従って設定すればいつの間にか終わってるので
特に解説はしませんが概ねは前述の注意点だけ気にして行えば
問題ないと思います。

・インターネット接続設定(WANポート設定)
 →プロバイダのマニュアルにしたがって設定
・LANポート設定
・DHCP設定
 →前回決めたIPアドレスで各項目を設定。
   PCとのIPアドレスに食い違いが起きないように注意。
   わからなくなった場合はルータのマニュアルを見て初期化して
   もう一回やりましょう。

以上でとりあえずインターネットは観えるようになったはずです。
ルータによってはこの段階でPS4でNAT2になるケースが多かったりしますが
念のため次回はポート関連の設定をやりましょうか。




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